新・エセすすきの日ごろの話題

2012年4月29日にスタートの「エセすすきの日ごろの話題」の続編。2017年6月7日から毎日更新中

舛添要一のtwitterから

舛添要一twitterから

菅首相は、6日にも党役員人事、内閣改造を行うが、重職に採用されるとされている名前を見て違和感を感じる。閣僚になってIQの低さがばれたり、調整能力の欠如を露呈したりした者では菅政権は終わる。菅首相には国民の評価が見えないようだ。衆愚ではあっても、大衆には馬鹿を見分ける能力だけはある。

出世しか考えない官僚、そして彼らの言いなりになる首相や大臣。人事権を振り回せば霞ヶ関を動かせると思うのは間違いで、政策レベルで役人を論破できるだけの勉強が必要である。官僚機構を大きな目的に向かって動かす能力の無い政治家が閣僚になり、コロナ対策失敗のように、国の舵取りを誤っている。

衆議院議員の任期満了前に衆院選を行うために、自民党総裁選を前倒しする案が出てきた。最初から分かっていたことなのに、それを無視して総裁選の日程をなぜ決めたのか。やはり9月中旬解散という戦略にしていたからではないのか。あまりにも不手際が続く。菅政権も自民党も、末期的症状を呈している。

自民党神奈川県連の土井幹事長は、自民党総裁選で菅首相を応援しないと明言。菅の地元であり、極めて異例だ。横浜市長選への対応で県連の分裂もあった。神奈川県は私の重要な選挙基盤の一つでもあったのでよく知っているが、菅の苦境を物語る話である。党員・党友票では菅は負けるのではないか。

菅首相は、黒幕たちにいいように使われ、捨てられた。悲劇の「雇われマダム」だ。背後には、悪い奴がいる。コロナ対策など殆どの政策は、安倍首相のものを踏襲しただけだ。政策では失敗したが、菅義偉は、自民党のなかではまともな政治家の一人だ。自民党も日本の政治も劣化し続けていく。

菅首相退陣、「内閣支持率自民党支持率の合計が50%を切ると政権はもたない」という「青木の法則」が今回も該当。8月28日の毎日新聞世論調査では26%+26%=52%であり、もう限界だという数字が出ていた。その他の世論調査も厳しい数字が出ていた。その風向きを菅首相に伝える側近はいなかったのか。

2021年9月2日から3日にかけての舛添要一氏のtweet。2021年9月2日の政局は、すべて政界の黒歴史に入った。それに引き換え、岸田文雄氏がコロナ対策にビジョンを掲げたが、岸田氏の勢いの良さを思うと、菅氏が小さく感じた。これが今月に入っての私の直感。

東京オリンピック大会の政権浮揚効果はゼロだった。世論調査でも、五輪が感染を増やしたという意見が多数だ。パラリンピック開催中に菅首相の退陣表明という事態に。「五輪の政治利用はダメだ」ということを、今回の政変劇は皮肉な形で示した。(略)

東京五輪でいくつものの、問題を残した。今回もしかりだ。

政治の世界は菅義偉のように真面目だと失敗する。今日健康診断に行ったそうだが、休みもとらず、病気になる裏技も発揮しない。五輪もコロナ対策も、生真面目に安倍路線を継承しただけなのに、それで躓いてしまった。使う駒も悪い。メッセンジャーボーイ小泉が老獪な長老に太刀打ちできるはずがない。

ということは、小泉進次郎は、トドメの進撃だったか?

フランスの俳優、ジャン=ポール・ベルモンドが死去。88歳。また一人、私の青春時代のヒーローが消えた。

舛添要一らしい話題だ。青春時代にベルモンドの映画を見ていたということだ。

安倍・菅内閣負の遺産が、①ショービニズム(排外主義)、②カジノ、③小手先の世論操作であり、これに反対すると反自民だと攻撃される雰囲気が党内にあった。ネトウヨは①を歓迎、横浜市長選は②の否定、菅退陣は③が効果なしということを示した。総裁選候補のうち、誰がこれらを清算できるのか。

菅氏の場合は、器の小さいのを大きく見せたがるくせが強かった気がする。創価学会は、そこを見破らなかったので、悪を見過ごしたような気がする。令和になっても「心して政治に監視せよ」だ。

メディアは自民党総裁選一色になっており、野党の存在はかすんでいる。このままいくと、衆院選での政権交代など非現実的である。菅首相が不出馬を表明した効果であり、その意味で菅首相自民党の「救世主」だという私の表現は間違っていない。野党は政権構想を提示すべきだ。

2009年の衆院選は、大きなターニングポイントだった。だが、今年は、ターニングポイントらしいポイントがどこにも見当たらない。

私が厚労相のとき(2007〜2009年)、野党よりも手強い敵が自民党厚労族だった。2012年の政権復帰後、官邸主導となり、自民党政調会の重みが無くなった。政府と対抗しない自民党には活力も魅力も無い。岸田、高市、河野はそのことを理解しているのか?安倍・菅政権の延長なら、自民党の明日はない。

ということは、コロナ終息より安倍一強政治に終止符をということか?

時事通信世論調査(10〜13日)>内閣支持率33.4(+4.4)%、不支持率47.5(-0.8)%、政党支持率:自民26.5%、公明5.0%、立民3.0%、総裁:河野31.6%、岸田14.3%、高市7.2%、野田0.9%、衆院選比例代表投票先:自民49.9%、立民10.8%、公明6.2%。菅首相の退陣、総裁選の賑わいが効いている。

だが、不支持が支持を上回っている。

自民党総裁選候補者たちが小粒になったのは、小選挙区制の影響か?一人しか公認されないので、政策も八方美人的になる。中選挙区制下では、専門性の高い政治家の当選が可能であった。今回の候補者たちが提示するような浅薄な政策は興ざめである。相互に切磋琢磨する政策集団としての派閥が必要である。

自民党にも改革が必要ということだ。魅力がないということか?

今回は・・・

今回は、それらしい話題ができなかった。「これ」というのがなかった。なので、ごくわすかになった。なので、お許しを。